TOPICS
2025/08/13
工場見学に行ってきた!(社長のブログ第8回)
テスラメイトはメイド・イン・群馬!
本当に久々の社長のブログです。
今年前半はオープンの連続や新サービスの開始で慌ただしくしていたため久々のブログです。
いやいや、忙しさのせいにしてはいけませんね。スタッフにいつも「発信し続けなさい」と指導している身としては、反省です。
去る8月8日に弊社主力商品である交流磁気治療器「テスラメイトシリーズ」の生産工場、群馬県の株式会社リブレックスさんにお邪魔してきました。見学なので健美空間各店長も同行です。
非常に高度な技術を扱う場なので工場内の撮影はNG。私の言葉からイメージしてください(笑
非常に清潔に保たれた空間にいくつもの部屋がまるで迷路のように配置されています。整然と並んだ作業台には、基盤や部品が規則正しく並び、まるで精密機械の心臓を組み立てているような緊張感が漂っていました。手作業で一つひとつ組み上げられていく様子は、見ているだけで息をのむほど丁寧です。
ピリピリ感が漂うが、どこかあたたかい工場内
工場内では総勢30名ほどの製作メンバーが小さな部品と向き合っています。どなたもまさに職人の顔。
とにかく手間がかかっているのだけは製造素人の私にも伝わってきます。
作業中の女性スタッフさんに「どうしてそこまで手間をかけるのですか?」と尋ねると、少し照れくさそうに、でも迷いなくこう答えてくれました。
「家族に使わせられないものは作りたくないんです」
その言葉に、工場全体に流れる空気の正体を知りました。製品への誇り、責任感、そして安心を届けたいという真っすぐな想いが、作業場の隅々にまで息づいていました。目にしたのは、数字以上の価値を生むこだわりの数々です。耐久性は驚異的で、24時間連続稼働テストを続けて⚫︎年(これも秘密です)動き続けるという結果。
部品はゴマ粒ほどの小さなものまで国産品にこだわり、全品人の目で検査し、温度管理や制菌加工まで徹底しています。製造はほぼすべて手作業で、1台を完成させるのに5時間以上。まさに工芸品を作るかのような丁寧さです。こうした事実は単なる仕様書の数字ではありません。
「日本中どこで、どんな環境で使っても、最高の状態の治療器でありたい」という強い信念の表れです。
テスラメイトって・・・
弊社店長たちの様々な質問にも一つ一つ丁寧にお答えいただき、あっという間の3時間。
最後に特許技術の発明者であるお二人、馬場代表(上段左から3人目)とトップエンジニアの齋藤氏(同2人目)、馬場CEO(同左端)と私たちで記念撮影。ちなみにオープンにできる画像はこれだけです(笑
今回の訪問を通して改めて感じたのは、私たちが扱う製品は“電気磁気治療器”という枠を超えているということ。それは、職人の時間と手間、そして想いが詰まった“安心”そのもの。数字に裏打ちされた性能はもちろんですが、それ以上に心を打ったのは「誰に届けるのか」を常に意識したものづくりの姿勢です。
工場の方々が胸を張って「安心して使っていただけます」と言えるのは、日々の管理や検査、手作業の積み重ねに絶対の自信があるからこそ。その想いをそのままお客様にお届けせねばと、皆興奮気味に工場をあとにしました。
家庭用医療機器の業界に身を置き25年。これまで数々の製造工場を見てきましたが、間違いなく全てにおいてダントツです。
今回の感想を一言で。
「テスラメイトって・・・やっぱりスゲー商品です!」