複合高周波EMS機器とは?

EMSとは

EMS(Electrical Muscle Stimulation)は電気によって筋肉を刺激して動かし、筋力トレーニングと同等の効果が期待できます。

元々は身体の痛みを取り除くなど、医療器具として開発されたもので、医師免許がなくても取り扱えるうえに操作も簡単なことが特徴です。最近は全身のセルフケアとして一般家庭でも使用される機会が増えてきました。

EMSの効果

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運動が苦手な方にオススメ

EMSは、電気刺激によって筋トレ効果が得られるため、運動が苦手な人・嫌いな人や、何らかの事情があって運動ができない人も、無理なく筋力トレーニングが行えます。

運動が苦手な方にオススメ
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ピンポイントにトレーニング!

電気刺激によって筋トレ効果がえられるため、腹筋を中心に鍛えたい・脚を中心に鍛えたいといった部分トレーニングにもピンポイントで活用できます。

狙った場所にピンポイントで効果アリ!
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時間を有効活用したい方にピッタリ

毎日忙しくてなかなか運動する時間がとれない...といった方も、EMSなら読書をしながら、テレビを観ながら、パソコンの前で仕事をしながらといったシーンでもご利用いただけます。時間を有効活用したい、忙しいという方にこそ向いている商品です。

運動をする時間がない人でも活用できます
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運動がより効果的・効率的に!

実際の運動時に併用すると、EMSの負荷によって簡単な運動であっても大きなパフォーマンスを期待できます。
自分自身で行うトレーニングをより効果的・効率的にするためのサポート機器としても、EMSがオススメです。

運動がより効果的・効率的に!

周波数について

EMSには、低周波、中周波(干渉波)、高周波の3つの周波数帯があり、周波数帯によって効果が異なります。
効果的な結果を引き出すためにも、ご自身の目的に合った周波数帯を発生する機器を選ぶことが大切です。

  • 低周波
    (0,1Hz~1,000Hz)

    低周波は波が大きく太い波になるので、皮膚で抵抗を受けます。
    ピリピリとした刺激を感じるのはこのためです。また、皮膚抵抗が強いため、通電は皮下数mmしか入らず、ごく浅い部分のみが筋肉運動を起こします。ただし、筋肉運動を起こしやすいのは20Hz〜100Hz程度の低周波のため、低周波であれば一本通電させるだけで筋肉運動を起こせます。
    現在市販されているEMSの9割が低周波仕様です。

  • 中周波
    (1,000Hz~10,000Hz)

    低周波に比べると、細かい波になるので皮膚抵抗も若干和らぎます。
    ただ、強さを上げていくと皮膚抵抗も強く感じてしまいます。皮膚抵抗が少なくなっているので、通電は皮下2〜3cmです。
    波が細かくなり、皮膚抵抗が少なくなるため、筋肉運動が起こりにくくなります。

  • 高周波
    (10,000Hz以上)

    電気の波が非常に細かくなり、皮膚抵抗もほとんどないため、痛みやピリピリ感がほとんどなく、通電の深さも低周波や中周波とは比較にならないほど奥まで入ります。
    100,000Hzを超えてくると通電の深さは一定で皮下15cmとなり、身体中全てのインナーマッスルを動かすことが可能です。
    お腹など厚い脂肪がある部分の(奥にある)筋肉に電気信号を届けるには、高い周波数が必要となります。

複合高周波で深部のインナー、アウターの両方の筋肉が動く!

高周波を体内に1本いれただけでは、筋肉運動は全く起きません。
そこで、筋肉運動を起こすパワーのある低周波と、皮膚抵抗が少なく深部まで到達する高周波、その中間となる中周波(干渉波)のすべてを同時に体内に入れることで、深部のインナーマッスルと表面のアウターマッスルの両方のトレーニングが可能になるのです。

EMS使用の注意点

正しく装着し、信頼できるメーカー選びを。

EMSは電気刺激を筋肉に与える機器ですので、装着方法が正しくないとピリピリとした刺激を感じることがあります。しかし研究開発が進んだ現在、このピリピリ感を和らげたEMSも登場しています。
信頼できるメーカーのしっかりとしたEMSを選べば、安心して使用することができるでしょう。

EMS使用の注意点
複合高周波EMS機器「Di(ディーアイ)」は、

インナーマッスルも
アウターマッスルも同時に鍛えられる!

独自開発した「複合高周波」は日米で特許を取得しています!

インナーマッスル、アウターマッスルについて、ご存じですか?

インナーマッスルの重要性や、それぞれの違いについてご紹介しています。

複合高周波EMS「Di」
について

独自開発した「複合高周波」について詳しくご説明しています。